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北海道札幌市の外国人のVISA（ビザ）・在留手続きのコンサルタント、 行政書士わいずみともみ事務所 / WAIZUMI Immigration Consulting Officeの和泉知美です。
早いもので１１月に入りました。
札幌は、以前住んでいた千歳よりだいぶ暖かいのでのんびりしていましたが、そろそろ初雪降りそうですね💦
タイヤ交換しないと(^▽^;)
かなり前のこと（９月）になりますが、さっぽろレインボープライド2019に参加してきました❣️
レインボープライドへの参加は昨年に続き２回目でしたが、初秋の空の下、当事者もALLYも一緒に札幌の街の中を歩き、沿道の人々の笑顔に触れ、暖かい気持ちになりました。
ところで今日は、行政書士の仲間で作った法人、一般社団法人ENISHI🌈の業務内容について少し書かせていただきます。
一般社団法人ENISHIは、LGBTを含むパートナー等を支援することを目的とした法人です。
私たちが、どのようなことで支援できるのかと言うと、まず、権利義務に関する書類（遺言書、任意後見契約書、財産管理委任契約書、パートナーシップ契約書、医療同意書等）の作成、また、その相談にのることができます。
例えば、相続に関すること。
共に暮らす同性のパートナーに財産を相続させるためには、２つの方法が考えられます。
①各々が遺言書を作成する
②養子縁組をする
今の日本の法律では同性婚は認められていませんので、法律上の婚姻関係にないパートナーに、相続権はありません。
どちらかがお亡くなりになった場合、長年連れ添ったパートナーに財産を遺したくても、遺言書を作成しておくか、養子縁組をしていないと、財産は、法定相続人である家族にわたってしまいます。
遺言書、養子縁組、どちらも取ってもメリットデメリットがあります。
私達でしたら、法律に基づいたアドバイスができますので、お悩みになったときはご相談いただきたいと思います。
その他の支援としては、就職活動、金融機関、住居の契約などで無理解な扱いを受けたときのサポート。
同行して代わりに説明したり、LGBTフレンドリーな会社のご紹介をさせていただきます。
企業向けのLGBT研修も行っています。
社内での研修、就業規則を見直すなどのLGBT等に関する取り組みをすることは、社員ひとりひとりの多様性を尊重し、優秀な人材を活かし育てることに繋がり、ひいては企業のイメージアップ、利益に繋がります。
教員向け研修のほか、各種講演会のご依頼も承ります。
パンフレットをご用意しておりますので、ご興味のある方、企業のご担当者様はご連絡ください。
●一般社団法人ENISHI事務局
行政書士わいずみともみ事務所 行政書士 和泉知美
TEL 011-206-1025
FAX 011-200-0785
E-mail chitose@waizumi.com
札幌、恵庭、千歳、苫小牧、ニセコ、小樽、富良野、日高町、新冠町、静内町、十勝、帯広、旭川、釧路など、北海道全域からの就労ビザ、配偶者ビザ、経営・管理ビザ、家族滞在ビザ、短期滞在ビザ、永住・定住、帰化等、外国人の在留資格、在留手続きに関するご相談。
外国の各種ビザ（査証）申請に関するご相談。
外国人の遺言、相続のお手続きのご相談や、各種文書の日本語⇔英語の翻訳も承っております。
遠方の方は、電話、メールでのご相談のほか、LINE、Skype、Facetimeでのお問合せ、ご相談も可能です。
初回相談無料。
英語対応可。
English is available.
外国人を雇用したい企業様からのご相談もお待ちしております。
お気軽にご連絡ください。
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