北海道千歳市の外国人のVISA(ビザ)・在留手続きのコンサルタント、
行政書士わいずみともみ事務所 / WAIZUMI Immigration Consulting Office の和泉知美です。
まず、9月6日に発生した北海道胆振東部地震により被災・避難された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
そして、厚真町の大規模土砂崩れによって安否不明となっている方々が一刻も早く救助されることを祈っております。
9月6日の深夜に発生した最大震度7の地震、続く北海道全域にわたる停電、一部地域の断水と、地震そのものの被害に加え、ライフラインの切断という未曽有の事態の発生により、不安な夜を過ごされた方も多いと思います。
私もそのひとり、ここまで長時間の停電は、これまでの人生で初めてのことでした。
しかも、全面復旧まで1週間くらいと発表されていたので、もしかしたら長期化するのかも・・・仕事はどうしよう、お風呂も入れないし、、と不安が心に広がりました。
幸いにも我が家は断水はなく、ガスも使えたので、なんとかなりそうかな、、と楽観的な部分もありましたが。
電気も復旧し、余震の数も少なくなり、ようやく、徐々にですが平常心を取り戻しつつあるのでコラムを書くことにしました。
私が暮らす千歳市は震度6弱を記録しました。
以前は比較的地震の多い十勝地方(帯広市)に住んでいたので、震度5強までは経験したことがありましたが(2003年の十勝沖地震)、震度6を超えたのは初めての経験でした。
ぐっすり寝込んでいる中での突然の揺れと、何度聞いても不安を掻き立てられるサウンドの携帯の緊急地震速報で飛び起きましたが、暗闇で辺りがよく見えないからか、寝ぼけていたからか、どれほどの揺れだったのかはうっすらとしか記憶にありません。。
揺れが収まり、電気をつけて室内の被害状況を確認しました。
あちらこちらキョロキョロしましたが、ほとんど変わってない。
しいて言えば、我が家の地震のバロメーター、木製のうさぎの置物が床に転がっているくらい(画像参照)。
このうさぎの置物はいつも書棚に腰かけているのですが、統計上?震度3以上の地震で床に落ちるのです。
うさぎの置物以外、何も倒れず、壊れず、割れていない。
かなり驚きだったのですが、もしかしたら現在入居している〇東〇託のアパートが、地震に強いと言われている2×4工法で造られているからなのかなぁ。
恐るべし2×4!!
ところで、今回の地震で大規模な土砂崩れがあった厚真町は、日高方面のお客様を訪問するときに、いつも通っていた地域です。
千歳市からも車で30分位、とても近い位置にあるので、これほどの大規模な災害が身近な場所で起きたことに恐怖を感じます。
そして、一瞬にして平和な日常を奪われてしまった被災者の方々のことを思うと、なんと申し上げたらよいのか言葉が見つかりません・・・
今は一刻も早く、行方不明となっている方々が見つかり、避難されている方が日常を取り戻すことができることを祈ってやみません。
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