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調教騎乗員の在留資格認定証明書交付申請

更新日:2018年8月3日


日高町 新冠町 静内町 安平町 ビザ 外国人 在留
馬の調教 騎乗

北海道千歳市の外国人のVISA(ビザ)・在留手続きのコンサルタント、

行政書士わいずみともみ事務所 / WAIZUMI Immigration Consulting Office の和泉知美です。



馬や競馬とはまったく無縁の人生を送ってきた私ですが、外国人の調教騎乗員を海外から招へいする手続(これを『在留資格認定証明書交付申請』と言います)をするにあたっては、競馬界に関わるあらゆることを調べることとなりました。



生産牧場、育成牧場、トレーニングセンタ―の違いから始まり…


オーナーブリーダーって何?


調教師や厩務員の仕事内容は?


馴致とは?(馬が人を背に乗せることができるように馴らすことをいいます)


果ては外国の競馬界のことや競馬用語の英語版まで。


最初は何もかも分からず、調べるのにも相当の時間を要しましたが、牧場のオーナーに丁寧に説明していただいたり、ネットで調べたり、競馬番組を見たりしてるうちに、3連単とか三連複とか分かるようになりました(笑)



馬や競馬界のことを知らないと、調教騎乗員の在留資格認定証明書交付申請って出来ないの?と思われる方もいるかもしれません。


実際、入国管理局から求められている提出書類一覧には、業界のことを詳しく知らなくても提出できそうな書類しか書かれていないのです。


ですが、入管業務に取り組んでいる申請取次行政書士は、実際には、提出書類一覧には書かれていない、その他の書類を立証資料として添付します。


それは、要求されている提出書類だけでは、証明、説明しきれない部分を補足するためです。


「採用理由書」「雇用理由書」などとして、その外国人を採用する理由、採用に至った経緯、職務内容、給与、資格該当性、会社の事業内容などを丁寧に説明します。


この理由書を書くのに、その業界についての詳しい知識が必要になるのです。



馬や競馬界のことを調べるのは、新しい世界を初めて知るワクワク感があり、とても興味深く、楽しいものです。


元々、動物が大好きな私。


馬が可愛く見えて仕方がありません(*´▽`*)


まだまだ知識不足ではありますが、競馬界の知識をもっと深めていきたいと思っています。


 

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