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北海道千歳市の外国人のVISA(ビザ)・在留手続きのコンサルタント、 行政書士わいずみともみ事務所 / WAIZUMI Immigration Consulting Officeの和泉知美です。
ここ最近、連日のように、出入国在留管理局から、在留資格認定証明書や写真の「通知書」が届いています。
在留資格認定証明書交付申請、在留資格変更許可申請、在留期間更新許可申請など、どの申請についても、より良い書類を作成するために頭を悩ませることが多いのですが、ようやく完成し、申請を終えた後も、結果が来るまではもやもやと落ち着かない日々を過ごすので、入管からの良い知らせが届いたときは、心から嬉しく思います。
写真のハガキは先週の土曜日に届いた、在留資格変更許可申請の「通知書」です。
このハガキですが、在留資格変更と在留期間更新の申請の際に、入管の受付で指定のものをいただき、宛名に自分の住所と名前を記入して申請書類と一緒に提出することになっています。
行政書士が申請取次をしていれば、行政書士の事務所の住所を宛先とします。
そして、審査の結果が出ると、入管からこのハガキが送られてくることになっています。
ところで、この「通知書」と書かれたハガキですが、「許可」とか「不許可」の文言はどこにも書かれておりません。
「申請について、結果をお知らせしますので、〇月〇日までに下記のものを持参の上、当部門においでください。~~~」と書かれているだけです。
私も、初めて見たときは、許可なの?不許可なの?どっちなのಠ_ಠ
と困惑したのですが・・・
結論を言いますと、「収入印紙」の項目にチェック、金額のところが丸で囲ってあれば、「許可」であることが推測されます。
不許可だったら、わざわざ収入印紙を買って持ってきてね~とは言わないですよね。
ですので、「不許可」であれば「収入印紙」の項目にチェックはついていないと思われます。
幸い、私はまだ「不許可」であろうハガキは受け取ったことはないのですが、
「指定された日時にお越しください」とか「申請人ご本人がおいで下さい」などと書かれているようです。
できればこの先も見たくないですけど。。
今回の申請人は、道内の専門学校を卒業した方で、就職先も決まったところで、「留学」から就労系の在留資格「技術・人文知識・国際業務」への在留資格の変更を申請しました。
専門学校の卒業生は、大学卒業の場合に比べて、就職先で行おうとする活動と専門学校での履修内容が関連するかについて、より厳格に審査されます。
この、専門学校での履修内容と就職先の職務内容の関連性については、慎重な判断が必要になりますし、申請書類の中でも、慎重に且つ十分に立証しなければなりません。
専門学校の卒業生や卒業予定の方で、就職先についての判断が難しいと思われた方は、気軽にご相談していただければと思います😊
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